実証試験の結果は、いずれの地盤条件においても、想定通りの掘進状況が確認されました。
模擬地盤区間   コンクリート
(40〜50N/mm2)
岩石
(1.3x1.2 x 0.8m)
流木
(φ600mm x L2.0m)
転石
(φ600mm)

砂礫土
(φ300mm)
セメント混合

   
模擬地盤の概要    

■到達時のマシン

■発進立坑
掘削残土の排出状況


コンクリート排土


岩石排土

流木排土

転石排土

砂礫土排土
 
地盤の特徴   疑似岩盤として設定 一軸圧縮強度
250〜300N/mm2
木口を50〜60cmの
流木を推進方向に設置

マシン面盤取り込み口
より大きなφ600mm
程度の転石を、 面盤
となる種々の 相対
位置になるように設置

礫径30cm程度の
転石混じり砂礫土に
セメントを混合した
改良土
礫率70-80%
礫径30cm程度の
転石を三層にならべて
転圧したもの
確率 70-80%
 
掘進速度   10〜17mm/min 5〜10mm/min 20〜30mm/min 20〜40mm/min 20〜40mm/min 10〜15mm/min  
カッタートルク   35〜50% 15〜50% 25〜75% 25〜80% 12〜25% 25〜100%  
回転速度   4速 3速・4速 3速 2速 1速・2速 1速・2速・3速  
土圧   30kN/m2 30kN/m2 10kN/m2 10〜30kN/m2 20〜60kN/m2 0〜20kN/m2  
超高圧水圧力   150〜250MPa 150〜250MPa 150〜250MPa 150〜250MPa 150-250MPa 150〜250MPa  
推進時の特徴
■W.J穿条痕
左の写真の通りセンター部、外周部とも無理なく完全に切削されていた 推進速度が速くても安定している。超高圧水が効果的で岩石割り残し、破砕浮浪・反動等による施工精度の低下がまったくない 超高圧ジェットの噴射を種々の圧力に設定して推進する。高圧力では細かく繊維状になり、低圧力では木片状になる 転石の有無、あるいは転石の掘削が終わったことが、カッタートルク計により確認できる 右の土層よりも
安定した推進速度が
得られる礫率の
下がった地盤では
高速回転が効果的
全体的に大きなローリングもなく安定した推進ができる